壊れる前に逃げるべし。逃げるが勝ちということもある。

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こんばんは。

サイドFIREを目指すアラフォーOLのみなみです。

 

本当か嘘かはわからないですが、

ストレスがなければ人間は120歳まで生きられる

というような話を聞いたことがあります。

 

ストレスというのはそれだけ心と身体に

負荷をかけているということですね。。

これ以上はマズい、を知る


私はそんなにメンタルは強くない方だと思います。

人から見たらどう見えるかはともかく、自分的には。

 

休職をしたり病院にかかったりするほどには

メンタルを壊したことはないのですが、

それは、これ以上はヤバいなと思うタイミングで

ギリギリ逃げ延びてきたからだと思っています。

 

逃げ延びるというと言い方があれですが、

要はそうなる前にその場所を辞めてきたということです。

 

これはあくまでも私の場合ですが、

あ、そろそろこれ心がマズいなという兆候というか

そういうのがあるんですよね。

第一段階:胃がシクシクキリキリと痛み出す

 

兆候はほんと人ぞれぞれだと思いますので、

あくまでも私の場合はですが、

 

まず最初は、とにかく胃が痛くなる

ストレスがダイレクトに胃に来るタイプです。

 

これは新入社員の頃にさかのぼります。

 

新卒で配属された部署の仕事があまりにも合わず、

ストレスで十二指腸潰瘍になって十二指腸に穴が開いたんですよね。

仕事中に痛みに耐えられなくなって医務室行きになりました。

 

胃カメラをしたお医者さんに、

「よくここまで我慢したね。相当痛かったでしょう」

と言われて、自分でもそんなに我慢していたのかと驚きました。

 

それ以来、ストレスが大きくなってくると、

シクシクキリキリと胃が痛くなるように。

 

ある意味わかりやすサインとも言えます。

第二段階:寝つきが悪くなる

 

第二段階で影響が出るのが睡眠ですね。

 

眠れないというほどではないものの、

寝つきが悪くなることがとても多いです。

 

考えたくもないのに仕事のことが頭から離れず

寝ようと思うのに頭に仕事のことが浮かび

なかなか寝付けない。。

 

眠れないって、ものすごい負荷なんですよね。

 

寝不足なときにはまともな思考が到底できず

頭も体も朦朧として前向きな気持ちになりようがありません。

 

とにかく眠る!これめっちゃ大事。

眠れなくなるようなストレスは普通じゃないです。

第三段階:唐突に涙がこぼれる

 

ストレスがそろそろ限界値レベルに来ると、

仕事中にほんのささいなことで唐突に涙がこぼれるようになります。

 

別に怒鳴られたり怒られたりしたわけでもないのに、

なぜか涙が出てしまうんですよね。。

 

心が決壊するような感覚でしょうか。

 

私の場合はここまで来るとそろそろ限界で、

自分的に、「あ、これそろそろやばいな」と思います。

 

これ以上頑張ってはいけない。

これ以上我慢してはいけない。

 

というサインだと思うので、

ここまで来ると私はもう逃げることを考えます。

 

この三段階の合間にも、

ちょこちょこと兆候ってあるんですよね。

 

ストレスで免疫力が落ちてやたら口内炎ができたり

マイナーな体のトラブルが出てきたり

イライラしたり落ち込みやすかったり。

壊れる前に逃げるべし

 

私は転職は2回していて、

最初は新卒で入った会社を3年くらい、

次の会社は10年以上在籍して退職しました。

 

どちらもキャリアアップを求めてというわけでもなく

どちらかというと、会社を辞めるきっかけとしては

「これ以上ここで働いたらやばいな」

と自分が感じたタイミングで転職しています。

 

転職するにも勇気もいるし労力もかかるので大変ですし、

会社を辞めるのって、気力と体力がいるんですよね。。

 

なので、ついつい無理してそのまま頑張り続けてしまう、

ということにもなりがちなんですけど

心と身体を壊してしまっては元も子もない。

 

私はこれまでなんとか壊れる前に逃げてきましたが、

年々体力も落ちて体の不調も出てきやすくなっていますし

もっと早め早めに対応した方がいい気もするんですよね。

 

サイドFIREを真剣に考えだしたのはそういう背景もあったり。

 

私の今の仕事のストレス度合でいうと、

まぁ日にもよりますが第二段階ぐらいです。

 

限界というほどでもないしな~

と思ってしまうとついつい頑張ってしまうのですが、、、

 

そこはもうちょっとゆるくなってもいいんじゃない?

ともうひとりの自分が頑張って語りかけていて

厳しい自分と甘い自分でせめぎあっている感じですね(笑)

 

なんにせよ、壊れる前に逃げるということは大切なので、

そろそろやばいと思ったら躊躇なく逃げられるように準備はしたいと思っています。